マルイ農業協同組合は1939年に8名の養鶏農家によって設立された西出水養鶏組合から出発しました。1957年に出水養鶏農業協同組合になり、1984年にCIを実施し、現在の「マルイ農業協同組合」に名称変更しました。組合員の生産管理技術指導や生産計画の実行などのハード面や経営管理指導・購買業務などソフト面の業務を行っています。また、マルイ農協グループの母体として、衛生管理・品質管理、人事教育や企画広報、情報システム関連等の業務を行っています。

概要

設立 1957年9月12日
所在地 鹿児島県出水市平和町225番地 [ Google Map ]
代表者 代表理事組合長  岡田 一弘
出資金 4,487,211円(2019年2月末)
組合員数 採卵養鶏農家(レイヤー農家):72名
採肉養鶏農家(ブロイラー農家):37名
109名(2019年2月末)
組合員生産地域 鹿児島県出水市・阿久根市・長島町・さつま町・伊佐市
役員 理事:9名・監事:3名
従業員数 75名(2019年2月末)
事業内容 組合員の生産管理技術指導、経営管理、購買事業、グループの衛生品質管理、総務庶務会計、人事教育、企画広報、情報システムの企画・開発・保守・運用

採肉鶏(ブロイラー)の飼育体系

鶏種 主にコッブ・チャンキー
鶏舎 開放鶏舎・ウインドレス鶏舎
飼育日令 49日令前後
空舎期間 3週間前後
全ての農場でオールイン・オールアウト方式を採用しています。オールイン・オールアウト方式とは同時期にヒナを入れて同時期に鶏を出荷することです。鶏の出荷後は適切な空舎期間を設け、徹底した清掃・水洗い、消毒を実施しています。

採卵鶏(レイヤー)の飼育体系

鶏種 白色レグホーン鶏(白色の卵を産む鶏)、ブラウン鶏(褐色の卵を産む鶏)
鶏舎 開放鶏舎、高床鶏舎、ウインドレス鶏舎
飼育体系 育成ひな(卵を産む前まで育てた鶏)を成鶏舎に導入後、約1年半の間、飼育します。
部外者の進入を制限すると同時に、農場入口に消毒設備を設置し、病気の侵入を防いでいます。組合員農家で採卵した卵は、専用のトラックが集卵にくるまで貯卵庫内で一定の温度で保管されます。その後、マルイ農協グループの処理工場である出水GPセンターへ全量出荷します。産卵を終えた鶏を出荷した後は、適切な空舎期間を設け、徹底した清掃・水洗い、消毒を実施しています。

マルイ養鶏研究会

マルイ養鶏研究会は、マルイ農協組合員で構成され、専門的な養鶏事業の研究を行い、養鶏経営の充実を図り、組合員が養鶏事業を通じて行う共同活動や組合員相互の交流を図り、併せて地域との共生を図るとともに、マルイ農協の事業推進に協力することを目的としています。

連絡協議会

養鶏研究会の役員と各分会の代表者が、月1回マルイ農協本部に集まり、養鶏研究会の活動内容を話し合う連絡協議会を実施しています。

分会

毎月1回、各分会毎に組合員と技術指導員・衛生管理担当が集まり、飼育管理技術や経営管理や農協の事業状況などの勉強会を行い、意思の統一を図っています。

環境改善運動

より良い品質を追求するためには、衛生管理基準の徹底は当然の事、農場の美化による鶏舎周辺の環境への配慮も重要です。
養鶏研究会では、年に3回(5月、8月、10月)組合員と職員とで防疫・品質管理対策・環境保全対策が確実に実施されているか、全農場を巡回・指導し、組合員の意識高揚を図っています。