鶏肉がお手元に届くまで
マルイの鶏肉 〜安全と美味しさのヒミツ〜
マルイ農協グループの鶏肉は、ヒヨコづくりからお店に届くまで、すべて自前で行っています。鶏肉には「若鶏」と「親鶏」がありますが、テーブルミートのメインになる若鶏は、「ブロイラー」とも呼ばれます。
約46日間育てられたブロイラーは、体重が約3㎏まで成長し、処理場へ送られます。衛生的で、徹底した品質管理のもと処理加工し、皆様にお届けします。
マルイファーム種鶏場
ブロイラーの親にあたる「種鶏(しゅけい)」を飼育しています。人里離れた、環境の良い場所で、厳しい衛生管理体制のもと育てられ、有精卵の生産を行います。
マルイファームふ卵場
種鶏場で産まれた有精卵を21日間かけて孵化させます。また、健康で元気な鶏を育てるため、ワクチンの卵内接種を行っています。
マルイ農協組合員の農場 (入すう)
ヒヨコは、生まれたらすぐに農場へ運ばれます。厳しい防疫体制をしき、細心の注意のもとで育てます。「南国元気鶏」は、抗生物質、抗菌剤を添加しないエサで育てています。
マルイ農協組合員の農場 (出荷)
46日間くらい育てられた鶏は、早朝から出荷が始まり、食鳥処理場へ送られます。 (体重:約3kg)
マルイ食品野田工場 (中抜き)
最新の中抜き機械で、内臓をきれいに取り出します。
マルイ食品野田工場 (食鳥検査)
工場では、食鳥検査法に基づく生体検査に合格し、内臓検査に合格したものが、処理・加工されます。
マルイ食品野田工場 (大ばらし)
全ての鶏を1羽ずつ計量し、サイズ毎に自動的に仕分けし、人の手に触れることなく、もも肉部分と、むね肉部分にばらしていきます。
マルイ食品野田工場 (カット)
手作業や機械作業で骨を除去し、短時間に各部位をきれいに整形していきます。
マルイ食品野田工場 (金属探知検査)
すべての製品は、包装後、金属探知機でチェックされます。フリーザーで冷却され、箱詰めされた鶏肉は、冷凍トラックや冷蔵トラックで、消費地に運ばれます。
お客様の食卓へ