鶏卵がお手元に届くまで
安心!美味しい!マルイのたまご
マルイ農協グループの鶏卵は、ヒヨコが生まれてから商品が店頭に並ぶまで、全て自分たちの手で行っています。 マルイファームの種鶏場で生まれた有精卵は、ふ卵場で孵化しヒヨコになり、育すう場に送られ約120日間育てられます。 卵を産めるようになった鶏は、組合員の農場に送られます。農場で生まれた卵は、徹底した品質管理のもと、皆様の食卓に届けられます。
マルイファーム種鶏場
卵を産む鶏の親にあたる「種鶏(しゅけい)」を飼育しています。人里離れた、環境の良い場所で、厳しい衛生管理体制のもと、有精卵の生産を行っています。
マルイファーム ふ卵場
種鶏場で産まれた有精卵を21日間かけて孵化させます。また、健康で元気な鶏を育てるため、ワクチンの卵内接種を行っています。
マルイファーム 育すう場
卵を産めるようになるまで、120日間大切に育てられます。また、さらに病気に負けない元気な鶏になるため、ワクチンを接種します。
マルイ農協 組合員の農場
120日令まで育った鶏は、マルイ農協の組合員の農場で育てられ、約18ヶ月の間、産卵します。
マルイ農協 組合員の農場
卵は毎日集められます。新鮮さを保つため、温度管理され、マルイ運輸の保冷車で、マルイ食品出水GPセンターへ運ばれます。
マルイ食品出水GPセンター (受入・計量)
各農場別に専用パレットで集荷された原料卵をパレットごと計量します。
マルイ食品出水GPセンター (ライン投入)
パレットごとに計量された原料卵は、洗卵工程前にデパレタイザーにより、自動的にライン投入されます。
マルイ食品出水GPセンター (オートローダー)
ライン投入された原料卵は、各トレー(30個入)より自動吸引され、洗卵工程、方向整列機へ移されます。
マルイ食品出水GPセンター (大破卵検査装置)
洗卵後、次亜塩素消毒された卵は、カメラにて画像分析され、破卵と判別された卵は自動的に排除されます。
マルイ食品出水GPセンター (汚卵検査装置)
洗浄後、まだ汚れの残っている卵は、カメラ画像分析により排除されます。
マルイ食品出水GPセンター (ひび卵検査装置)
卵の表面を軽くたたき、返ってくる音を判別し、ひび卵を自動的に排除します。
マルイ食品出水GPセンター (異常卵検査装置)
卵に光源を照射し、分光分析技術により、光の波長で内容異常卵(血卵・無黄卵・腐敗卵など)を自動で検出、排除します。
マルイ食品出水GPセンター (自動倉庫)
各サイズやブレンドごとに選別された卵を、自動倉庫で一時保管します。
マルイ食品出水GPセンター (パッカー)
自動倉庫から製造アイテムごとに出庫された卵は、その商品仕様のパックに自動的に詰められます。
マルイ食品出水GPセンター (欠卵・中身抜け検査)
欠卵(1個抜け)・中身抜けがないか画像にて検査し、排除します。
マルイ食品出水GPセンター (検品作業)
テーブルに流れてきたパック卵を、目視検査にて最終検品し箱詰めします。
マルイ食品出水GPセンター (出荷)
製品、数量を確認してトラックに積み込みます。出荷準備室はドッグシェルターを設置し、防虫対策、温度管理に努めています。
お客様の食卓へ